OLAPLEX業務メニュー最強使いこなしマニュアル

2023.09.28

OLAPLEX業務メニュー　最強使いこなしマニュアル

ヘアケア剤
Author:亀山成規

オラプレックス業務マニュアル

ガモウ関西・ＧＳＥＬＥＣＴの全アイテムの中で最も人気のアイテム、それがOLAPLEXです。
「ボンドサイエンス」という世界初の特許技術により毛髪を構造から強化。
あらゆる薬剤施術によるダメージに負けない髪を作るという画期的なダメージケアカテゴリを生み出したプロフェッショナルブランドです！

オラプレックス補修
発売から3年以上が経過し、ラインナップも増えてきている今こそ、OLAPLEXをもっとも効果的にご使用いただくための施術プロセスをご紹介いたします。
新しいスタイルの可能性広がる

目次: オラプレックスでつくるケアカラー＆ケアブリーチ; オラプレックスでつくるケアパーマ; オラプレックスシステムトリートメント; OLAPLEXでサロン活性化させたいサロン様はぜひご相談を！

OLAPLEXの教科書はコチラ

【2023年最新】どこよりも詳しい！オラプレックスの教科書｜...

https://gamo-kansai.jp/store/magazine/haircare/4414/

こんにちは！ブリーチオンカラーやメンズパーマなど、２０２３年現在、ヘアデザインはますます自由に魅力的になっています。一方でケミカル施術による毛髪ダメージを気にされるお客様も増えてきてるかと思います。そこでサロン施術で...

オラプレックスでつくるケアカラー＆ケアブリーチ

世界特許のプレックス剤、OLAPLEXを最大限に活用するケアブリーチ・ケアパーマ。
アルカリダメージを極限まで抑えられるから、思い切ったハイトーンカラーをストレスなく施術できます。

下記のプロセスは、最もリッチな施術方法になります。
よりシンプルで短時間での施術を希望される方はSTEP3からご確認ください

■ダブルカラーの場合
ブリーチ施術時・カラー施術時どちらでもNo.1とNo. 2をご使用いただくことで一番高いダメージケア効果を得ることができます。
コストを抑える場合は、ブリーチ施術時にNo.1を使用し、カラーお流し後にNo.2をご使用ください。

Step1:　No.4Cでプレシャンプー

Step2: キレーティングトリートメントを髪全体に塗布

4倍希釈にて5分以上放置してください。

キレーティングトリートメント　使用量目安

レングス	4倍希釈塗布の場合
ショート	2ml（1プッシュ）に対して水8ml～
ミディアム	4ml（2プッシュ）に対して水16ml～
ロング	6ml（3プッシュ）に対して水27ml～

＊作成したキレーティングトリートメントの希釈液は、24時間以内に使い切ることを推奨します。
＊希釈する際は、スプレイヤーを使用すると便利です。

Step3: ブリーチorカラー施術

No.1と組み合わせで施術してください。

No.1をミクスチャーとして使用する場合

レングス	No.1：水
ショート	3ml：18ml
ミディアム	7.5ml：45ml
ロング	15ml：90ml

先にNo.1ミクスチャーをドライ・またわウェットの髪に塗布。
その後ドライせずにブリーチ・カラーのプロセスを施術してください。

No.1を原液として使用する場合

施術内容	薬剤	No.1使用料目安	No.1使用料目安
ブリーチ	1剤に対して	1剤30g毎に1ml	薬剤総量に対して約1%
ブリーチ（ラップ・ホイルワーク）	1剤に対して	1剤30g毎に2ml	薬剤総量に対して約2%
カラー	1剤、2剤に対して	それぞれ60mlに対して1ml	薬剤総量に対して約2%

Step4: お流し後シャンプー前にNo.2を塗布

5分以上放置してください。

No.2の使用目安

ショート	10ml～
ミディアム	15ml～
ロング	20ml～

Step5: 軽くお流し後No.4シャンプー

Step6: 水気をよく切り4-IN-1モイスチャーマスク

4-IN-1の使用目安

ショート	3ml（1プッシュ）～
ミディアム	6ml（2プッシュ）～
ロング	9ml（3プッシュ）～

Step7: 重ね付けでNo.5コンディショナー

5分以上放置してください。

Step8: タオルドライ後No.6、No.7、No.9で仕上げ

オラプレックスでつくるケアパーマ

毛髪内部の架橋を促進するOLAPLEXケアパーマ。
ダメージを抑制し、パーマの形状をより安定させるメニューを作れます。

下記のプロセスは、最もリッチな施術方法になります。
よりシンプルで短時間での施術を希望される方はSTEP4からご確認ください

※ゆるめのパーマにNo.2や4 -IN-1を使用する場合、仕上がりが重くなり、カールの垂れに繋がる可能性があります。