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2025.10.23

【クオライン】バージョンUPで究極のパーマスタイルを実現!

クオラインメイン画像


パーマ剤といえばクオラインを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
ダメージレスかつ柔らかい質感を叶えるアイテムとして長く人気を集めています。
今回、そんな大人気クオラインがリニューアル&追加アイテム登場で、仕上がり・操作性がさらにアップいたしました!!

リニューアルポイント・追加アイテムをわかりやすくご説明します。ぜひ最後までチェックしてください!



目次
クオラインの3つの特徴
① 触れていたくなる最高に柔らかい質感
② クセ毛をより自然で扱いやすい仕上がりへ
③ 縮毛矯正・デジタルパーマまで幅広く対応
商品ラインナップ
プロダクトマップ
薬剤選定目安表
こんなサロン様におすすめ!
こんなお客様におすすめ!
今回ご紹介した商品一覧



クオラインの3つの特徴


① 触れていたくなる最高に柔らかい質感

熱ケア成分・セラムラップ処方の図解

クオラインのやわらかい仕上がりの秘訣は、熱ケア成分とセラムラップ処方!
熱ケア成分として、1剤・1stクリームにビート由来のトリメチルグリシン(ベタイン)を配合。髪が硬く変化するのを抑えます。

さらに、毛髪状態に合わせて水分と油分を絶妙に配合した濃厚な美容液成分を、ラップのように抱え込むセラムラップ処方でうるおいをキープ。
熱ケア成分とあわせて、しなやかさ・やわらかさを長く保てるのがクオライン最大の特徴です。

「パーマをあてると髪が硬くなる…」というお悩みも、クオラインで解決できます!


② クセ毛をより自然で扱いやすい仕上がりへ

アクティブバランサーの浸透イメージ

クオラインは、必要成分を必要な場所へスムーズに運ぶアクティブバランシング機能を搭載。
浸透しにくいクセ毛の疎水部に働きかけ、還元剤や毛髪軟化成分を効率よく浸透させます。アルカリ配合量も必要最小限に抑え、ダメージ負担を低減します。


③ 縮毛矯正・デジタルパーマまで幅広く対応

医薬部外品・化粧品ともに豊富なラインナップで、異なる髪質・デザインに細やかにアプローチ可能。
なりたいスタイルに合わせて最適解を提案でき、これまでパーマを諦めていた方への対応幅も広がります。


商品ラインナップ


第1剤(医薬部外品)


T280
  • ターゲット毛:捻転+縮毛の混合毛/しっかりとした硬毛・太毛、ねじれのあるクセを伸ばしたい方
  • pH:9.2 / アルカリ度:6.5mL
  • 還元剤:チオグリコール酸アンモニウム液
  • ダメージレベル:1 / アンダーレベル:5以下

T-C250
  • ターゲット毛:縮毛/縮れたクセをなめらかに伸ばしたい方
  • pH:8.9 / アルカリ度:3.5mL
  • 還元剤:チオグリコール酸アンモニウム液、L-システイン
  • ダメージレベル:1 / アンダーレベル:5以下

T-C80
  • ターゲット毛:毛先用/ダメージ履歴が蓄積された毛先、既ストレート部やカラー毛
  • pH:7.0 / アルカリ度:0.7mL
  • 還元剤:チオグリコール酸アンモニウム液、L-システイン
  • ダメージレベル:3~4(既ストレート毛) / アンダーレベル:12~14

1stクリーム(化粧品)


CA-T200
  • ターゲット毛:波状毛/カラー毛やライトダメージ毛、湿度や乾燥でうねるクセの方
  • pH:8.8 / アルカリ度:4mL
  • 毛髪軟化成分:システアミン HCl、チオグリコール酸アンモニウム
  • ダメージレベル:1~2 / アンダーレベル:5~11

CA-C130
  • ターゲット毛:デリケート毛/エイジング毛やダメージで髪が細くなってきた方
  • pH:7.7 / アルカリ度:1mL
  • 毛髪軟化成分:システアミン HCl、システイン
  • ダメージレベル:1~3 / アンダーレベル:5~13

CA-C110 ★NEW★
  • ターゲット毛:混在ダメージ毛/ハイライトデザインなどの混合ダメージ毛、加齢による細毛が気になる方
  • pH:6.0 / アルカリ度:―
  • 毛髪軟化成分:システアミン HCl、システイン
  • ダメージレベル:3~4 / アンダーレベル:5~15

T-C50 ★NEW★
  • ターゲット毛:ハイダメージ毛/ブリーチを繰り返している髪、既ストレート部、ハイダメージ毛
  • pH:6.0 / アルカリ度:―
  • 毛髪軟化成分:チオグリコール酸アンモニウム、システイン
  • ダメージレベル:4~5 / アンダーレベル:15~17

CA-T-C100
  • ターゲット毛:ホット系カール用/クリームカールにも対応、50~60℃の低温設定でもリッジが出せる処方
  • pH:7.7 / アルカリ度:0.7mL
  • 毛髪軟化成分:システアミン HCl、チオグリコール酸アンモニウム、システイン
  • ダメージレベル:3~4 / アンダーレベル:12~14

第2剤(医薬部外品)


OX
  • pH:3.0
  • 酸化剤:過酸化水素水

ミルクOX ★NEW★
  • pH:3.0
  • 酸化剤:過酸化水素水

2ndクリーム(化粧品)


アフタークリーム
  • pH:6.0
  • セット成分:臭素酸Na

2ndローション(化粧品)


アフターローション
  • pH:6.0
  • セット成分:臭素酸Na

毛髪保護クリーム(化粧品)


アジャスト0
  • pH:5.0
  • 配合成分:クエン酸(pH調整剤)、クエン酸Na(pH調整剤)、ジチオグリコール酸ジアンモニウム(安定剤)

プロダクトマップ

クオライン プロダクトマップ


薬剤選定目安表


ストレート

ダメージレベル×ストレート履歴の選定目安
ダメージレベル 1(バージン毛) 2(ライトダメージ毛) 3(ミドルダメージ毛) 4(ハイダメージ毛) 5(ポーラス毛)
捻転&縮毛の混合毛 280 280:0(5:1) 80 アジャスト0・80 アジャスト0
縮毛 250 250:0(5:1) 80 アジャスト0・80 アジャスト0
波状毛 200 200:0(5:1) 80 アジャスト0・80 アジャスト0
デリケート毛(加齢毛・うぶ毛) 130 130:0(5:1) 80 アジャスト0・80 アジャスト0

複雑履歴(ブリーチダメージなど)がある場合

カラー・ブリーチ履歴がある場合の目安
毛髪状態 混在ダメージ毛(ブリーチハイライト) ハイライト(アンダーレベル 14~15) ハイライト(アンダーレベル 16~17) ブリーチ(アンダーレベル 18以上)
デリケート毛 110 110 アジャスト0・110 アジャスト0
ブリーチダメージ毛(全頭) アンダーレベル 15~16 アンダーレベル 17 アジャスト0
ブリーチダメージ毛(全頭) 50 アジャスト0・50 アジャスト0

ホット系カール

ホット系カールのダメージレベル別選定目安
毛髪状態 1(バージン毛) 2(ライトダメージ毛) 3(ミドルダメージ毛) 4(ハイダメージ毛) 5(ポーラス毛)
普通毛 200 200:0(5:1) 100 アジャスト0・100 アジャスト0

こんなサロン様におすすめ!

  • 施術時間を短縮したいサロン様
  • ダメージ毛への対応幅を拡大したいサロン様

こんなお客様におすすめ!

  • 髪質改善を求めているお客様
  • ブリーチやハイライトを楽しみながら、うねり・広がりを改善したいお客様

アバター画像Author:青山 実央