【エモルテ】ミスしづらいから楽しめる！新パーマ剤登場

2022.07.22

【エモルテ】ミスしづらいから楽しめる！新パーマ剤登場

パーマ剤
Author:陽田麗央

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ウェーブ・カールと聞くと”お悩みを解決するメニュー”だと、思ってしまうことはありませんか？
また、薬剤選定が難しい／かかりすぎて失敗してしまいそう等、「ウェーブ・カール＝難しい」というイメージを持たれる美容師様もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのようなイメージを払拭すべく、この度中野製薬さんからカワイイと、楽しいを、つくる【emorte／エモルテ】がデビュー！
“ウェーブ・カール＝デザインを楽しむメニュー”にする、パーマメニューをポジティブに楽しめるメニューにしていくために誕生した商品です。

失敗のリスクを抑え、”ミスってもカバーしてくれる安心感”と”簡単シンプル設計でも高い表現力”を備えた【emorte／エモルテ】。
早速その特徴をご紹介していきます。

目次: ウェーブとカールのクオリティをあげる4つのポイント; ①思わぬかかりすぎを抑え、薬剤選定、施術プロセスをより簡単に; ②毛髪の状態に合わせて選べる豊富なラインナップ; ③毛髪をより立体的に魅せる; ④ウェーブ&カールを長く楽しめる; その他（中間処理）; 商品の3大特徴; ①簡単シンプル設計でも高い表現力; ②過度なダメージやかかりすぎなどの失敗を抑制してくれる安心感; ③ダメージを抑えて立体感と手触りを両立; 商品ラインナップ; 医薬部外品ラインナップ; 化粧品ラインナップ; サポートアイテム&ホームケアアイテム; 備考：ダメージレベルに合わせた薬剤選定の目安; 使用プロセス; 第1剤／1液マッピング; 施術イメージ; こんなお客様にオススメ; サロン様にオススメ; 今回ご紹介した商品一覧

ウェーブとカールのクオリティをあげる4つのポイント

①思わぬかかりすぎを抑え、薬剤選定、施術プロセスをより簡単に

コールドプロセス、加湿プロセスにあわせてラインナップし、毛髪のコンディションを整え、過度なダメージやオーバータイムを抑えます。ウェーブ、カール形成力の変化を穏やかにすることで、ダメージムラのある毛髪でも毛先のかかりすぎ等の失敗を少なくし、薬剤選定や施術プロセスをより簡単にします。

前処理

・ケアミスト
コールドプロセス向けウェーブ・カール用前処理料。
ダメージアジャスター(※1)が毛髪のコンディションを整え、過度なダメージやオーバータイムを抑えます。還元型ケラチン(※2)が毛髪を保護し、指通り良く弾力のある仕上がりに導きます。

・ケアミストホット
加湿プロセス向けウェーブ・カール用前処理料。
ダメージアジャスター(※1)が毛髪のコンディションを整え、過度なダメージやオーバータイムを抑えます。
高分子ケラチン(※3)と熱の作用により、ウェーブ、カールデザインをより立体感のある仕上がりに導きます。
※1：加水分解ケラチン(羊毛)(毛髪保護剤)／ジチオジグリコール酸ジアンモニウム(湿潤剤)
※2.3：加水分解ケラチン(羊毛)(毛髪保護剤)

②毛髪の状態に合わせて選べる豊富なラインナップ

中性～高pHまで第1剤(1液)を取りそろえ、健康毛～ハイダメージ毛まで幅広く対応。

弾力感・立体感の向上

第1剤(1液)、第2剤(2液)それぞれに配合されたカールアシスト成分(※4~6)が毛髪表見に柔軟性・弾力性のある被膜を形成します。ウェーブ&カールをより豊かに表現することで、デザインの可能性を広げます。

弾力感立体感イメージ

※4：メトキシエチレン・MA共重合体(医薬部外品)、(メチルビニルエーテル／マレイン酸)コポリマー(化粧品)(基剤)
※5：演歌トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース(医薬部外品)、ポリクオタニウム-10(化粧品) (基剤)
※6：結晶セルロース(基剤)

＊セルロースナノファイバーは、木質繊維をナノメートルサイズまで微細化した素材で、サスティナブルな原料として注目されています。

emorte第1剤第2剤一覧

③毛髪をより立体的に魅せる

後処理

ウェーブ・カール用後処理料(施術後のトリートメントとして使用)

・スタイリングをサポート
指通りが良く軽やかな仕上がり
カールサポートポリマー(※7)により、ウェーブ・カール処理された毛髪をより立体的・きれいに魅せます。

・パーマ臭の軽減
施術後の不快臭をマスキングし、パーマ残臭を和らげます。ナチュラルフローラルの香り。
※7：(PPG-12／SMDI)コポリマー(基剤)

④ウェーブ&カールを長く楽しめる

ホームケア

カールトリートメントホームケア
サロンの仕上がりを再現しやすくし、ウェーブ・カールで座音を長く楽しめます。ナチュラルフローラルの香りで、施術後の残臭を和らげます。

その他（中間処理）

バッファーローション
バッファー作用とPPT成分(※8)の補給により毛髪のコンディションを整えます。
希釈の必要がない原液使用なので、プロセスがシンプルです。
※8：加水分解エンドウタンパク(毛髪保護剤)、加水分解シルク(毛髪保護剤)、加水分解ダイズタンパク(毛髪保護剤)

商品の3大特徴

①簡単シンプル設計でも高い表現力

医薬部外品アイテムと化粧品アイテムをそろえ、毛髪の状態に合わせた薬剤選定をしやすい総合的なラインアップ。化粧品アイテムでは、3種または4種混合の還元剤により、ダブル作用が行われキレイなリッジを表現。
さらにシンプル薬剤選定を支える処理料のラインアップで、ウェーブ・カールをより立体的キレイに魅せ、より満足度の高い仕上がりに。

②過度なダメージやかかりすぎなどの失敗を抑制してくれる安心感

前処理剤ケアミスト/ケアミストホットの使用により、ダメージアジャスター成分(加水分解ケラチン/ジチオジグリコール酸ジアンモニウム)が毛髪のコンディションを整え、カール形成がゆるやかになりオーバータイムを抑え過度なダメージやかかりすぎなどの失敗を抑制。ウェーブ・カールのかかりすぎ等の失敗リスクを低減し、より良い毛髪コンディションの仕上がりへと導く。
中性～高pHまで幅広く取り揃えたラインアップで毛髪髪の状態に合わせて選べるため、適切なアイテム選択ができ失敗のリスクを抑える。

③ダメージを抑えて立体感と手触りを両立

※4：メトキシエチレン・MA共重合体(医薬部外品)、(メチルビニルエーテル／マレイン酸)コポリマー(化粧品)(基剤)
※5：演歌トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース(医薬部外品)、ポリクオタニウム-10(化粧品) (基剤)
※6：結晶セルロース(基剤)

カールアシスト成分(アニオン性ポリマー/カチオン性ポリマー/セルロースナノファイバー)が柔軟性・弾力性のある被膜を形成し、ウェーブ・カールがより弾力と立体感のある仕上がりを実現。
過剰なダメージを抑制し、施術直後のケアのカールサポートポリマー(コポリマー)で、ダレにくい軽い質感でより立体的な仕上がりに。
システアミンと臭素酸の使用でも手触りが柔らかい仕上がりで、従来のように硬い仕上がりになりにくいです。

商品ラインナップ

医薬部外品ラインナップ

第1剤

・チオハード
　販売名：ウェーブ QD-CA-I　第1剤
・チオソフト
　販売名：ウェーブ QD-CA-J　第1剤
・シス
　販売名：ウェーブ QD-CA-K　第1剤

第2剤

・過酸化水素水
　販売名：ウェーブ QD-CA-L　第2剤
・臭素酸塩
　販売名：ウェーブ QD-CA-M　第2剤

化粧品ラインナップ

1液

・コスメハード
・コスメソフト
・コスメマイルド
・コスメライト

2液

・コスメ

サポートアイテム&ホームケアアイテム

サポートアイテム

・ケアミスト
・ケアミストホット
・バッファーローション
・カールトリートメント

ホームケアアイテム

・カールトリートメント　ホームケア

備考：ダメージレベルに合わせた薬剤選定の目安

使用プロセス

医薬部外品

プレシャンプー、タオルドライ
↓
エモルテケアミスト or エモルテケアミストホット塗布
↓
ワインディング
↓
エモルテ第１剤（チオハード／チオソフト／シス）塗布、放置
↓
テストカール・水洗
↓
エモルテ第２剤（過酸化水素水／臭素酸塩）塗布、放置
↓
水洗
↓
エモルテカールトリートメント
↓
仕上げ

化粧品

プレシャンプー、タオルドライ
↓
エモルテケアミスト or エモルテケアミストホット塗布
↓
ワインディング
↓
エモルテコスメ１液（ハード／ソフト／マイルド／ライト）塗布、放置
↓
テストカール・水洗
↓
エモルテバッファーローション塗布
↓
エモルテコスメ２液　塗布、放置
↓
水洗
↓
エモルテカールトリートメント
↓
仕上げ