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2025.05.26

低ダメージで仕上がり自然!今すぐ始める話題の髪質改善ストレート7選|2025年最新版

髪質改善ストレート7選記事アイチャッチ画像2025

サロンの髪質改善メニューのメインストリームになりつつある「髪質改善ストレート」。


* 縮毛矯正では回数を重ねると髪が硬くなったり仕上がりが安定しない。
* 酸熱トリートメントでは独特の臭いが気になったり、難易度が高く結果がでづらい
* ブリーチやカラーによるダメージ毛や褪色を気にせずストレートしたい

「髪質改善ストレート」はそんな、従来の縮毛矯正やトリートメントでは満足できなかったお客様に対して、結果で感動してもらえるメニューです!

この記事では2024年現在、各メーカーから発売されている最新の髪質改善ストレート剤を6点に絞ってご紹介!
その特徴を比較してあなたのサロンにあった薬剤をお選びいただけます。
また併せて、酸性ストレートの特徴や従来のストレートとの違いデメリット、さらにはサロン現場ですぐに活かせるノウハウ動画なども紹介しています。



目次
髪質改善ストレートポジショニングマップ
今すぐ始めるならこれ!髪質改善ストレート薬剤6選
オレンジコスメ ジアンカー|混ぜないでOK!
デミコスメティクス フローディアモア酸性ストレート|自然なストレートに
ルベル ヒタ|髪質ケアストレート
ビーファースト コンフォート エンザイム|安全!早い!簡単!酸性ストレート
SINSコスメティクス SINS|失敗しづらくハイクオリティ
サンコール フォルムメイク|毛髪強度UP、うねり抑制
※7/9以降発売予定 アリミノ NEWクオライン|複数ダメージに対応
酸性ストレートとは?
従来のストレートとの違い
①薬剤の扱いで決まるアルカリストレート・技術で決まる酸性パーマ
②髪に負担がかからない弱酸性のpH域(水素イオン濃度)で施術が可能
③カラーやブリーチ毛との相性が良い
④従来のストレートメニューとの比較表
酸性ストレートのデメリット
①施術時間が長くなる
②ウェットアイロンの技術が必要
薬剤の進歩で解消されたデメリット



髪質改善ストレートポジショニングマップ


※※※※※※※※※※
近日中に公開予定です。
今しばらくお時間いただけますと幸いです。
※※※※※※※※※※



今すぐ始めるならこれ!髪質改善ストレート薬剤6選


髪質改善ストレートの薬剤は各社から発売されていますが、その特徴や効果は様々。
またこれまでどちらかというと小規模ながら特色のあるメーカーから発売されていた酸性ストレート剤でしたが、主要メーカーも髪質改善ストレート剤開発に参入し知名度も一般化してきました。
一報で、適応できる毛質や必要な技術にも、剤により差が出てきています。

そこで日本最大級の品ぞろえを誇る正規ディーラーガモウの取扱いアイテムから、髪質改善ストレート剤の中でも、信頼できる6ブランドを厳選して紹介
わかりやく動画も交えて比較いたします。




オレンジコスメ ジアンカー|混ぜないでOK!



新しい還元剤、チオグリコール酸システアミン配合でダメージ⽑やエイジング⽑に対しても、安⼼かつシンプルなプロセスでのアプローチが可能になりました。
2023年には、ハイダメージ毛にも対応したジアンカー4.5 クリームも登場!
酸性ストレート初心者の方にもより使いやすいラインナップとなりました。

ジアンカー選択のポイント

  • 仕上がり質感は軽くてハリがでる!エイジング毛にバッチリ!
  • 香りが全然気にならない! ストロベリーの香り
  • 混ぜなくていい!塗るだけ!

もっと詳しく知りたい方はコチラ






デミコスメティクス フローディアモア酸性ストレート|自然なストレートに



リアン畠山氏監修の酸性ストレートは、簡単・シンプルをモットーとしながら、しっかりと伸びる設計になっています。
ダメージレスにも注力されています。


フローディアモア酸性ストレート選択のポイント

  • クセの伸びとダメージレスの両立
  • 難しい薬剤の調整不要のシンプルプロセス
  • ヘアケアブランド発こそのこだわりの質感

もっと詳しく知りたい方はコチラ






ルベル ヒタ|髪質ケアストレート



くせ毛に悩む方へ、ストレート・サロントリートメント・ホームケアのラインナップで希望のスタイルやクセの度合い、ダメージに合わせてご提案が可能なブランドです。
アルカリ~中性~酸性まで適材適所でシンプルに使いこなせます!


ヒタ選択のポイント

  • やわらかくクセもどりしにくい「ダブルボンディング作用」
  • クセ毛を適切にのばす「pH領域に合わせた効果的な4種ミックス処方」
  • アイロンワークがしやすい「トレハロースで水分コントロールをサポート」

もっと詳しく知りたい方はコチラ







ビーファースト コンフォート エンザイム|安全!早い!簡単!酸性ストレート



毛髪のアンダーダメージに左右されず、柔らかくツヤのあるストレート・カールデザインを1つの薬剤で実現します。

ビーファースト コンフォート エンザイム選択のポイント


  • 酵素の力でケアしながら施術できるから安全!
  • 独自の還元剤で時短かつ持続性も向上!
  • 事前に薬剤を選ぶだけ、混ぜないシンプルな施術工程!

商品解説セミナーはコチラ




もっと詳しく知りたい方はコチラ







SINSコスメティクス SINS|失敗しづらくハイクオリティ



失敗しづらくハイクオリティな仕上がりに!

レブリン酸、マレイン酸などのケア成分を配合。
髪を軟化させない低刺激のまま、ストレートと髪質改善が同時にできるアイテムです。

SINS選択のポイント

  • 低刺激な弱酸性〜弱アルカリ性でも確かな伸び
  • 酸熱トリートメント配合で美髪ケア
  • 特許申請中の誰でもできるマニュアル



サンコール フォルムメイク|毛髪強度UPでうねり抑制



トステア・レブリン酸・γ-ドコサラクトンを配合。
髪質補正トリートメント発想で手触りよく、コスメストレートの技術でうねりを抑えます。


フォルムメイク選択のポイント

  • 髪質改善発想の成分を配合し、毛髪強度UPと持続性にアプローチ
  • 還元剤(チオ・システアミン)を配合し、クセ・うねりにアプローチ
  • 添加剤「オイルプロ」を使って単価アップが可能に




※7/9以降発売予定 アリミノ NEWクオライン|複数なダメージに対応






酸性ストレートとは?



この記事で紹介している「ウトエト」を除く5アイテムは、すべて酸性領域のストレート剤です。
「酸性ストレート」とは酸性域の還元剤をつかった低ダメージの縮毛矯正です。
見た目も手触りも自然でやわらかく、艶やかに仕上がります。
今SNSを中心に、広い世代で注目度のある施術です。

従来のストレートとの違い


まずは、従来のアルカリ域の縮毛矯正・ストレート剤とは何が違うのか?
その特徴を紹介します。

①薬剤の扱いで決まるアルカリストレート・技術で決まる酸性パーマ




薬剤の力でしっかりとクセを伸ばす従来のストレート剤に対して、酸性ストレートの薬剤は還元(髪の結合を切る)と酸化(補修)だけ。
クセを伸ばすのは美容師さんのアイロン技術になります。
薬剤に頼りすぎないため、ダメージも少ないと言えます。

②髪に負担がかからない弱酸性のpH域(水素イオン濃度)で施術が可能


弱酸性
アルカリ域の従来ストレートは髪のキューティクルを開き、膨張させて薬剤を毛髪内部に流し込みます。
一方酸性ストレートは本来の髪の弱酸性の領域を大きく変えることなく施術が可能です。
キューティクルはそのままに、髪を収れん(キュッと締まるイメージ)させながら薬剤を浸透させます。
髪への負担がアルカリと比べ圧倒的に少ないと言えます。

③カラーやブリーチ毛との相性が良い


ブリーチ施術
ブリーチ施術やカラー施術はアルカリ剤を使っています。
従来のアルカリ域のストレートだと、どうしてもカラーやブリーチの繰り返しによるアルカリダメージを受けた髪への施術が難しい状態でした。

弱酸性で髪に負担をかけない酸性ストレートなら、カラーやブリーチなどを繰り返した髪、よりダメージが強い髪などにも施術が可能です。

※あまりにダメージしている髪には対応できません。
※ウェットとドライの状態で髪に弾力があれば施術可能です。
※ホームブリーチの髪への施術はおススメできません。

④従来のストレートメニューとの比較表


分かりやすい比較表をまとめました

従来のアルカリ縮毛矯正 酸性ストレート
伸びは? しっかり伸びる 自然に伸びる
質感は? 繰り返すと固くなりやすい やわらかな質感
対象毛は?
(5段階)
1~3レベル 2~4レベル
(超ハイダメージ毛は不可)
放置時間の目安は? 1.5~2.5時間 2~3時間

酸性ストレートのデメリット


次は酸性ストレートの良い点だけではなく、デメリットも理解して、より現実的に導入を検討してみましょう。

①施術時間が長くなる


施術が長い
放置時間や専用施術が必要なため、アルカリと比べると施術時間が長くなる傾向があります。レングスや施術する環境によっては3時間以上かかる場合もあります。
施術時間を、納得できる結果として実感してもらえることが大切です。

②ウェットアイロンの技術が必要※


ウェットアイロン
酸性ストレートは、クセを伸ばすための工程として、水を含ませた髪をアイロンで伸ばしていく工程=通称:ウェットアイロンが必要です。
髪のウェット具合や伸ばすときの力の入れ方など、美容師さんの技術力に頼る部分です。

従来のアルカリ域のストレートについては放置時間や流すタイミング伸び具合の見極めなど、薬剤とお客様の髪の状態を見極めるノウハウが必要でした
一方酸性ストレートの薬剤施術についてはシンプルに適切な放置時間で流すだけ
問題ありません。

どちらが習得しやすいかは美容師さん次第ですが、元来手仕事に強い美容師さんにとっては、ウェットアイロンは実力を比較的伸ばしやすい技術ではないでしょうか?

アイロンプロセス
↓ウェットアイン施術動画↓


※HITAはドライアイロンで施術可能です。

薬剤の進歩で解消されたデメリット


かつては伸びづらく、難しい印象だった酸性ストレートですが、薬剤の進化によって、より扱いやすくなっています。
過去にメニュー化を断念された美容師さんもぜひ再チャレンジしてみてください。

今からでも遅くない!酸性ストレートでサロン価値の向上を!


今再び注目されている酸性ストレート。
技術習得や効果に疑問がある方にとっても、薬剤の進化により導入ハードルが下がってきています。
まずは一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介した商品一覧



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アバター画像Author:九十九 佑治