2026.01.12
【INFINIAL/インフィニアル】ブリーチ不要、ワンプロセスで透明感を叶えるホーユー新カラー

インフィニアルは、ブリーチやクリア剤を使わずに「ワンプロセスで透明感あるカラー」を叶える、ホーユーの新世代カラー剤です。
透明感カラーが定番化する一方で、「工程が増える」「髪への負担が気になる」「色ブレが起きやすい」といった現場課題も増えています。
インフィニアルはそうした課題に対して“工程を増やさず透明感を出す”という現場目線で設計された4剤式のシステムカラー。
ワンプロセスで「透明感」「濃厚発色」「高質感」を叶え、サロンカラー提案の幅を広げ、サロン様の高単価化&タイムパフォーマンスに貢献します!!
インフィニアルとは
インフィニアルは、透明感・高彩度・質感の柔らかさを、ワンプロセスで同時に狙えるように設計されたカラー剤です。
“透明感=ブリーチ or クリアで薄める”という発想ではなく、色の見え方を構造的に整えることで、ブリーチなしでも透けるような発色を実現します。
結果として、色味はしっかり感じられるのに、重さや濁りが出にくい仕上がりが可能になります。
最大の特徴:ブリーチ不要のワンプロセス透明感
インフィニアルで一番伝えたい価値はここです。
インフィニアルは、ブリーチやクリア剤を使わなくても、1回のカラー施術で透明感を出せる設計になっています。
従来の透明感提案は「明度を上げる」「染料を薄める」工程が入りやすく、髪への負担・時間・褪色・色ブレが課題になりがちでした。
インフィニアルは、工程を増やさず透明感を狙えるため、サロンの生産性(時間設計)と仕上がり品質を両立しやすいのが強みです。
なぜ透明感が出るのか:ナノ透明感エフェクト
インフィニアルの透明感を支えているのが「ナノ透明感エフェクト」という設計思想です。
日本人毛髪の“コルテックスの外周部”はメラニン量が多く、ここでの発色の仕方が濁り・重さ・透明感不足に直結します。
インフィニアルは染料設計と補助アイテムの組み合わせにより、過度に明度を上げなくても光が透けるような色表現へ導きます。
ブリーチなし透明感を“再現性高く”狙える点が、インフィニアルが競合と差別化できるポイントです。
美しく色濃く透ける髪色へ!透明感と色の深みを両立
インフィニアルは色ムラの原因となる金属イオンを除去し、有効成分を毛髪内部へ浸透させながら、独自のライトナー技術*で毛髪全体の均一なメラニン分解をサポートします。
その結果、濃く鮮やかな発色を実現する染料処方により、透明感と深みを兼ね備えた、美しく色濃く透ける髪色を叶えます。
*CTパウダー(3剤)に酸化助剤の有効成分として過炭酸ナトリウムを配合
トリートメント級の触れたくなるツヤ、滑らかな指通りへ
インフィニアルは業界初*毛髪保護成分「シスチン」をヘアカラーに配合し、煌めく髪色を叶えるます。
「シスチン」は毛髪の主成分であるケラチンを構成する重要なアミノ酸で、水にはほとんど溶けず、アルカリ条件下で溶解する特性を持ちます。
ホーユーは、この「シスチン」をヘアカラーに安定配合する独自技術を確立しました。
「シスチン」がメラニンホールに定着することで、光の拡散を抑え、ツヤを失いパサついて見える髪にも透明感と輝きをプラス。
トリートメント級のツヤと、指通りなめらかな仕上がりへ導きます。
インフィニアルのカラーラインナップ

※タップするとカラーチャートファイルが開きます
インフィニアルは、日常サロンワークで使いやすいベーシックカラーに加え、ニュアンス調整に強いクリエイティブカラー、明度/色味調整用のWHITE系を備えています。
「クリア剤が必須」ではなく、まずはインフィニアル単体で透明感を成立させた上で、必要な時に微調整できる設計が現場向きです。
- ベーシックライン:M CH / C BE / V SV / L BL / E OL / T CS / S LV
- クリエイティブライン:GRAY / NAVY / VIOLET
- ライトナー/クリア:WHITE LT / WHITE CL
【現場で使える】施術工程(4剤式)
インフィニアルは4剤式(1剤+2剤+CTパウダー+CTフォーム)です。
一見「工程が多い」ように見えますが、インフィニアルの透明感と質感を守るために必要なプロセスです。
ポイントは、1剤〜3剤を正しく調合し、仕上げに4剤まで使い切ること。
この“最後までやり切る設計”が、仕上がりの差(手触り・色持ち・透明感)に直結します。
STEP1|カウンセリング/薬剤選定
希望の色味・明度・透明感の方向性を確認し、アンダーレベル(既染毛の残留)を把握します。
インフィニアルはブリーチなしでも透明感を狙えるため、「ブリーチ提案が難しい顧客」にも選択肢を作りやすいのが利点です。
STEP2|セクショニング
塗布ムラが出ると透明感が濁りに見えやすくなるため、毛量・長さに合わせて丁寧にセクションを取ります。
STEP3|調合(ミックス比)
インフィニアルは下記比率が基本です。
ミックス比: 1剤:2剤 (1:2)+ CTパウダー(3剤)10%(※1剤+2剤の総量に対して)
STEP3補足|使用量の目安(現場用)
1剤と2剤の総量に対して、CTパウダー(3剤)を10%加えます。
下記は“そのまま使える”目安です。
| 長さ目安 |
1剤(g) |
2剤(g) |
CTパウダー(g) |
総量(g) |
| リタッチ |
10 |
20 |
3 |
33 |
| ショートボブ |
30 |
60 |
9 |
99 |
| ミディアム |
50 |
100 |
15 |
165 |
| セミロング〜ロング |
70 |
140 |
21 |
231 |
STEP4|塗布/放置
放置時間の目安は20〜30分。
塗布の順番は、目的(バージン/トーンアップ/トーンダウン)で変えると現場で迷いません。
塗布手順の目安(目的別)
バージン毛の場合:
中間〜毛先に塗布 → 根元に塗布 → 20〜30分放置
トーンアップの場合:
中間〜毛先に塗布 → 根元(新生部)に塗布 → 20〜30分放置
トーンダウンの場合:
根元(新生部)に塗布 → 中間〜毛先に塗布 → 20〜30分放置
STEP5|カラーチェック
トップ/ネープなど、出やすい・出にくい箇所で色の出方を確認します。
ワンプロセス透明感を狙うほど、チェックは“部分で見る”のが安全です。
STEP6|プレーンリンス
薬剤をしっかり流し、次工程(4剤)の効果を最大化します。
STEP7|CTフォーム(4剤)塗布(※プレーンリンス後)
プレーンリンス後に4剤(CTフォーム)を塗布します。
CTフォームは残留アルカリを除去し、染料やシスチンの定着をサポートする“仕上げ工程”。
インフィニアルの質感(柔らかさ/ツヤ感)を守る上で、ここが最重要ポイントです。
4剤を省略すると、せっかくのインフィニアルの価値が出切らないため、必ずセットで施術してください。
STEP8|シャンプー/トリートメント/仕上げ
質感を整え、透明感と柔らかさが両立した仕上がパウダー
インフィニアルはこんなサロン・お客様におすすめ
こんなサロン様におすすめ
- ブリーチに頼らず、透明感メニューを強化したい
- ワンプロセスで“仕上がりの完成度”を上げたい
- 大人世代にも透明感を提案したい
- スタッフ間の仕上がり差を減らし、再現性を上げたい
こんなお客様におすすめ
- 髪への負担を抑えながら印象を変えたい
- 明るすぎない透明感が欲しい
- 色持ちや手触りも重視したい
- ブリーチは避けたいが、柔らかい発色は欲しい

Author:亀山 成規