ホーユー/プロマスター 2021年新色追加！クリアな発色のエフェクトカラー

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ホーユー/プロマスター　2021年新色追加！クリアな発色のエフェクトカラー

2021.07.12

ホーユー/プロマスター　2021年新色追加！クリアな発色のエフェクトカラー

ヘアケア剤
Author:仲村早織

プロマスター新色

絶大な支持を得ているホーユーさんのヘアカラー、「PROMASTER/プロマスターエフェクトカラー」から、2021年7月に新4色が追加発売されました。

・エフェクトスモークオリーブ(E SO-8/E SO-8p)
・エフェクトクリーミーピンク(E CP-9/E CP-9p)
・エフェクトカシスローズ(E CR-7/E CR-7p)
・エフェクトモーヴ(E MV-8/E MV-8p)

プロマスターエフェクトカラーは、ベーシックカラーにプラスして使用することで効果を高め、色のバリエーションを増やします。
今回の4色の新色は、ミックスはもちろん、単品でも十分に効果を実感できる色調となっています。

エフェクトスモークオリーブ

緑味と灰味をバランスよく配合したオリーブ。
赤味を抑え、くすみ過ぎず、まろやかさと透明感を表現したいときに。

エフェクトスモークオリーブ　レシピ動画

エフェクトクリーミーピンク

濁りがない透明感のあるピンク。
柔らかい雰囲気でかわいらしさと甘さを表現したいときに。

エフェクトクリーミーピンク　使い方・レシピ動画

エフェクトカシスローズ

こっくりとした深みのあるローズ。
華やかさとおしゃれ感で大人っぽさを表現したいときに。

エフェクトカシスローズ　使い方・レシピ動画

エフェクトモーヴ

青味をほどよく含んだバイオレットアッシュ。
シアーで落ち着いた印象で、洗練された雰囲気を表現したいときに。

エフェクトモーヴ　使い方・レシピ動画

新色エフェクトカラー　3つの特徴

ここからは今回追加になった新色の、3つの特徴をご紹介させていただきます。

①濁りを感じづらいクリアな発色

過度な補色を含まず純色ベースで作っているため、発色が非常にクリア。
薬剤を複数ミックスしても濁りづらく、多彩な色表現が可能です。

②ダメージレスな美しい質感

アルカリカラーとピグメントの塗り分けにより、ダメージを感じさせにくい、つややかな仕上がりを実現。
アルカリカラーと比べアルカリ量が約10分の1というピグメントを使用することで、長時間カラーを楽しむことができます。
新成分リジン※をアルカリカラー・ピグメント共に配合しているため、髪の広がりを抑制し、まとまりのある仕上がりを実現できます。
※毛髪ケラチンタンパクにも含まれる必須アミノ酸の一種。

ピグメントを使用する価値とは？

毛髪中のシスチン結合が酸化ダメージを受けて、システイン酸が生成されると、毛髪強度の定価、タンパク質の流出など、様々なデメリットの原因となります。
ピグメントは、システイン酸の生成を抑制することができるため、髪のダメージを抑えながらヘアカラーを継続することができます。

詳しくは動画をご覧ください。

③必要に応じて単品使用も可能

従来のプロマスターでピンクやカーキのような色味を表現するには、薬剤の複数ミックスが必須で手間がかかりましたが、新4色の登場により単品でもトレンド色の表現が可能になりました。
特に、エフェクトクリーミーピンクはイエローアンダーに単品で使用しても色ブレしにくいように、紫味を少し含んでいます。
また、エフェクトカシスローズにもオレンジブラウンアンダーに単品で使用しても色ブレしにくいように、青味を少し含んでいます。