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2021.12.14

【ダイソン エアラップ】乾かしながらゆるふわスタイルが作れる!

ダイソンエアラップメイン画像

目次
ダイソン エアラップ3つの特徴
過度な熱ダメージを防ぎ、濡れた髪から風でスタイリング
風で自動的に巻き付けて簡単スタイリング
1台3役!エアリーカール・ブロー・ドライがこれ1台でOK
使い方
こんな方におすすめ
商品情報
実際に使ってみた!
濡れた髪を巻くのってってちょっと抵抗感、、、
新感覚!勝手に巻き付いてくるくるする感じが楽しい
外国人の寝ぐせ風ゆるふわスタイルができる
mix巻きやしっかりスタイリングにはやや不向き?
初めて使うときに覚えておいてほしいこと
練習してみてわかった!きれいに仕上げるポイントとコツ

ダイソン エアラップ3つの特徴

過度な熱ダメージを防ぎ、濡れた髪から風でスタイリング

通常、髪をスタイリングするときは髪内部の水素結合を切って再結合させ、カールやストレートなど形作りをしています。
水素結合を切るためには、髪内部に熱を与える必要があります。そのためその分ダメージも増え、傷みやツヤが失われる原因となっていました。

髪が痛んで悩んでいる女性
ダイソン エアラップ(以下エアラップ)は、濡れた髪が乾くときに形状が固定される仕組みを使って髪をスタイリングします。

髪の毛内部と本体内部のイラスト
風の温度は最大で150℃。毎秒40回以上温度を計測し、150℃を超えないように設計されています。
そのためダメージを最小限に抑えてスタイリングすることができるんです!

今まではコテやアイロンなどを使い高温でスタイリングをしていましたが、エアラップは水と風でスタイリングする全く新しい形のスタイリング方法です。
髪を乾かしながらスタイリングしていくので、朝の忙しいタイミングやめんどくさがり屋さんにはぴったりの1台ですね!

風で自動的に巻き付けて簡単スタイリング

「ダイソンのイメージ」と言えばやっぱりパワフルな風量や吸引力ですよね!

独自のダイソン デジタルモーター V9による高圧・高速の風がカーラーの周囲に沿って流れます。
そのときに周りの空気を引き寄せるので、自動的に髪が引き寄せられてカーラーに巻き付きます。

エアラップに髪の毛が巻き付くイラスト
だから自分でカーラーをくるくるさせる必要なし!
髪をカーラーに近づけるだけで、勝手に巻き付いてふんわりくるくるにしてくれます。

1台3役!エアリーカール・ブロー・ドライがこれ1台でOK

アタッチメントの種類は全部で6種類!ドライからストレートブロー、エアリーカールまで3役がこれ1台で叶います。
アタッチメントの種類が豊富なので、髪の長さに関わらず様々なスタイリングに使用することができます。
しっかりめのカールも、ゆるふわ巻きも思いのまま!また前髪のスタイリングにも使用できます。

アタッチメント内容

  • プレスタイリングドライヤー
  • ラウンドボリュームブラシ
  • スムージングブラシ(ハード)
  • スムージングブラシ(ソフト)
  • 30mm Airwrap™カーラー
  • 40mm Airwrap™カーラー

エアラップのアタッチメント

使い方

弱・中・強の風速調整機能と、高温・中温・冷風の風温調整機能を搭載しています。
髪の長さや髪質、なりたいスタイルに合わせて風量と温度を調整してくださいね!

カールスタイルの作り方

1.プレスタイリングドライヤーで湿り気が残る程度に乾かします。

髪が湿っているイラスト
2.お好きなサイズの Airwrap™カーラーを装着して、風速・最温を設定しスイッチを入れて準備完了。毛束の先を遊ばせるように宙に浮かせて毛束を持ちます。

髪の毛の束の真ん中あたりを持つイラスト
3.カーラーを毛先に近づけます。本体はひねらずにそのまま根元にスライドさせるのがコツです。

真横にスライドさせるイラスト
4.髪が乾いたらコールドショットを長押ししてカールを固定します。

コールドショットを押すイラスト
5.スイッチを切り、本体をはずすと、カールができあがります。

髪の毛がエアラップのに巻き付いているイラスト

ブローの仕方

スムージングブラシを使ったブローでスタイルを長持ちさせる方法をご紹介します。
1. 濡れた髪からはじめる
2. 毛先ではなく中間を持つ
3. ひねらずに本体を近づける
4. コールドショットでカールを固定
5. 電源を切ってから外す
6. スタイリング剤でカールを固定

文字じゃちょっと分からないわ!という方には、、、

ダイソンの公式Youtubeがありますので、こちらを見ながらやってみてください!

▼ふんわりカールの作り方▼


▼しっかりカールの作り方▼


▼ダイソン エアラップ使いこなし術6選▼


上記以外のスタイリング方法もアップされていますので、もしよかったら再生リストもチェックしてみてくださいね!

https://www.youtube.com/playlist?list=PLGDt1rpYvtblteGRqTNlzMJPuFprftee8

こんな方におすすめ

・高温のスタイリングで髪や頭皮へのダメージが気になる方
・コテを使ったスタイリングが苦手な方
・コテやアイロンを温める時間を短縮したい方
・「乾かす→巻く」の2ステップに時間がかかる方

商品情報


実際に使ってみた!

製品情報についてはこの辺りにして。
ここからは筆者が実際に使用してみて思ったことや使用感をお伝えしていきます!

まずはわたしの毛髪情報から。

  • 超極細の柔毛で毛量はかなり少なめ
  • 長さはセミロング~ロングぐらい
  • 直毛のため巻き髪スタイルは取れやすい

濡れた髪を巻くのってってちょっと抵抗感、、、

エアラップは髪が濡れた状態で使用していきます。お風呂上りに使う場合、プレスタイリングドライヤーアタッチメントを使用して、根元のあたりを中心に軽く乾かします。

コテやアイロンの場合、濡れたままの髪を巻くのって厳禁ですよね。その感覚があるせいか、初めて使うときは若干抵抗感というか罪悪感というか、、、

「本当にこの状態から使い始めて大丈夫なのかな、、、?」と心配になります。

でも大丈夫!風の温度が高くなりすぎないよう(150℃以上)に調整してくれる機能が搭載されています。
この機能は1秒間に40回も風温を測定しているので、安心して使うことができます!

新感覚!勝手に巻き付いてくるくるする感じが楽しい

髪の毛に近づけるだけで勝手にアタッチメント部分に髪が巻き付いていきます。

なにこれ、楽しい。笑

従来のコテのように自分で回転させたり角度を調整したりしなくてよいので、めっちゃラクです!
めんどくさがり屋さんやぶきっちょさんには特におすすめですね!(笑)

コテを使い慣れている方にとっては「動かさずに自動で巻いていく」というのが、逆に難しいかもしれません。

(わたしも最初はドギマギしてかなり苦労しました!)

初めのうちはエンターテインメント感覚で楽しみながら練習して使用した方がよいかと思います!(笑)

外国人のくせ毛風ゆるふわスタイルができる

中温の温風で形づけるので、かなりゆるめなふわふわ感を出すことができます。
いい感じのくせ毛感というか、ゆるふわ感というか(笑)

結構ラフなニュアンスが出せるので「外国人のゆるっとしたくせ毛感のようなスタイルに憧れる~!」というような方には超オススメです!

▼FRONT▼
スタイリング後正面
▼BACK▼
スタイリング背面
30mmと40mmのアタッチメントの違い
ちなみにですが30mmと40mmのカールの付き方の違いはこんな感じです。

アタッチメント40㎜と30㎜の違い
髪の長さや状態にもよりけりですが、個人的には髪の長さが胸の位置より短い方は30mmの方が使い勝手がよいかと思います。

巻きたての状態は40mmの方がふわっと感がでていいかな~と思うのですが、時間が経つとカールが緩くなってくるので、30mmでガッツリくるくるにして手櫛でほぐしてゆるふわ感を出すのがおすすめです!

しっかりスタイリングやmix巻きにはやや不向き?

やはり高温で形をつくるわけではないので、強めのカールを長時間キープできる強めのカールを作るのにはやや不向きです。
また風で吸い付けて巻いていくので、mm単位の角度にこだわった緻密なカールを作ったり、なみなみ巻きにしたりするのも苦手分野でしょう。

巻く向きによってアタッチメントが変わります!
もう1つ注意していただきたいポイントがあります!
それは内巻きと外巻きを作る際のアタッチメントの違いです。

エアラップでは内巻き用と外巻き用でアタッチメントが異なり、巻く方向を変えるにはアタッチメントの付け替えが必要です。コテとは違う構造なので最初は戸惑うかもしれません。

巻く方向の違うアタッチメント
そのため内巻きと外巻きを交互にするmix巻きは、できないことはありませんがちょっと面倒かも。

作りたいスタイルによってコテとエアラップを使い分けることが大切かと思います。

初めて使うときに覚えておいてほしい3つのこと

エアラップは今までにない全く新しい形のスタイリング機器。想像と違ったり使い方が難しいと思ったりすることもあるかと思います。
ほぼ前情報なしで使用した筆者が初めて使ったときに「なんやねんこれー!!!」と思ったポイントを皆さんにお伝えしますので、事前情報として参考にしてみてください!

その1:必ず事前に使い方の練習を
先ほども記述しましたがエアラップとコテは使い方が全く異なります。コテに慣れていればいるほど、初めのうちは使い勝手に違和感があるかと思います。

正直に言うと、初めて使うときは結構難しいです!!(笑)

実際わたしもこの記事用に自分の髪でエアラップを使用して写真を撮ったのですが、1日目と2日目は残念ながら素材には使えそうにない仕上がりでした。(笑)

「自動で髪が巻き付いて~」と聞くと簡単そうに聞こえますし、「とっても簡単♪」というようなレビューもたまに見かけますが、事前の練習は必須です!!おでかけの前に必ず練習をしましょう!

「デートの当日に初めて使う~♪」は絶対にNGです。確実に遅刻します。(笑)

その2:コテと全く同じ仕上がりを求めない
既にご理解いただいているかとは思いますが、エアラップとコテはそもそもの構造が異なります。

コテで巻いたみたいに○○○な感じにならない!!
カールの持ちがコテとは違う!!
コテと同じようなフォルムにならない!!

上記のような「コテと使い勝手が違う!キーッ!!!」とならないでください。

なぜこんな話をするかというと、わたしが初日にこの状態になったからです。(笑)

乾かしながらスタイリングができるという時短ポイントや、エアラップ特有のゆるふわ感を楽しみましょう!

その3:巻き終わったら速攻スプレーでホールディング
ゆるふわ感を楽しむ!とは言っても、やっぱりカールはキープしたいですよね。
巻き終わったら必ずスプレーやワックスなどのスタイリング剤で仕上げをしましょう!

わたしの髪質だと結構カールが落ちるのが早いので、時間勝負的なところがありました。
せっかく巻いたのにすぐダレてきちゃった、、、とならないようにスタイリング剤での仕上げは必須です!

スプレーするイラスト

練習してみてわかった!きれいに仕上げるポイントとコツ

エアラップを使うときは必ず髪は湿った状態で
髪に水気がきちんとある方がしっかり巻けて持ちもよいです!
試しに乾いた髪にもやってみましたが、全然仕上がりが違います。

乾いた状態から使う場合は必ずしっかり霧吹きなどで髪を湿らせましょう。
なんならビシャビシャにしちゃっても大丈夫です!(笑)

毛量が少ないと巻いているときの風で、まだ巻いていない毛が乾いてしまうんですよね(笑)
わたしだけかもしれませんが!!

余計な毛は手で押さえる
風で髪を吸い付けるので、今巻きたい髪以外の周囲の毛まで吸い付けてしまいがち。

そうなると髪があらぬ方向にくるくるし始めて、結果、髪の毛大爆発☆
なんてことも起きかねないので、狙った毛以外の髪の毛たちは利き手と逆の手でしっかり押さえてあげましょう。

初めのうちはコントロールが難しいかもしれませんが「余計な毛は押さえる」ということを守れば、だんだんきれいに巻けるようになります。

巻きすぎた!ぐらいがちょうどいい
これは完全に個人的な意見ですが、1日カールをキープさせたいのであれば、結構ぐりんぐりんで巻きすぎたぐらいにしておいた方がよいです。

手ぐしでほぐす時点でかなりふわっとなってくれるので、巻いている最中は「やりすぎたかな!?」ぐらい巻いてしまってOKです!

▼結構ぐりぐりにしています。▼

髪の毛がぐるぐる巻きになっている写真
※個人差はあるので、練習したときにカールの落ち方も見てみながら、ちょうどよいくるくる感を探してみてください!

今回ご紹介した商品一覧

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高田ゆりかAuthor:高田ゆりか