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2024.04.09

【ut-et/ウトエト】弾力とやわらかさを両立したストレートブランド!

ウトエトメインビジュアル

縮毛矯正・ストレートメニューの利用率は上昇傾向にあり、それと同様にダメージを伴うカラー施術のオーダーも増えているという市場背景から、今のニーズに合った施術ができるストレートブランドがナプラさんから発売されました。

ブランドコンセプトは
「お客様のなりたい想いを導き、繋ぐ。」
ut-et/ウトエト※のご紹介です。

※ut=導く(質感・髪質・フォルムまでその人の理想とするスタイルへと導く)
et=繋ぐ(ストレート・パーマをしても叶えたい、応えたいヘアデザインの可能性を繋ぐ)

どんなストレートブランドか、早速ご説明いたします。

目次
ut-et/ウトエトの3つの特徴
①やわらかく弾む質感へ
②ダメージを抑えながらの施術
③さまざまな髪へのアプローチを可能に
商品ラインナップ
使用方法
こんなお客様にオススメ
こんなサロン様にオススメ

ut-et/ウトエトの3つの特徴


①やわらかく弾む質感へ


コハク酸、乳酸、L-システイン等の配合により、弾力とやわらかさを両立したナチュラルな質感に導きます

②ダメージを抑えながらの施術


ベタイン、熱反応性PPT等の配合により、熱処理によるタンパク変性を未然に防止します。
熱ダメージを抑制することで、ダメージ毛へのストレート・デジタルパーマ提案や、繰り返しの施術、他のサロンメニューへの提案を可能にします。

③さまざまな髪へのアプローチを可能に


ティントロックポリマー、マリンコラーゲン、L-アルギニン等の配合により、カラー毛・ハイダメージ毛などのさまざまな髪質に対応できるマルチケア処方。
ストレートをしても他のヘアデザインの可能性をつなぎます

商品ラインナップ


第1剤 SH/スーパーハード



チオグリコール酸塩

新生部/強いクセ/硬毛・撥水毛

pH・アルカリ値・チオ換算値ともに高めの設定のため、強いクセにもアプローチでき、時短施術も可能です。

第1剤 H/ハード



チオグリコール酸塩

新生部/強いクセ/普通毛

中アルカリ、高還元で還元スピードがゆるやかで、キューティクルのダメージが抑えられます。
デジタルパーマにも使用可能。

第1剤 LA/ローアルカリ



チオグリコール酸塩

既ストレート部/弱いクセ/中間~毛先

pH・アルカリ値低めの設定でハイダメージ毛にもアプローチが可能。
ダメージで広がる毛先を整える質感調整メニューとしても使用できます。

第2剤



過酸化水素水

使用方法


1.カウンセリング&毛髪診断


2.プレシャンプー


3.前処理


4.1剤塗布


ウトエト ストレートSH、H、LAを髪質やダメージレベルに合わせて塗布します。

※根元から1~2cm離して塗布します
※毛髪の状態に応じて薬剤選定しリタッチ、時間差等でご対応ください

5.放置


毛髪の状態に合わせて5分~20分放置します。

6.軟化チェック


7.中間処理&中間水洗(乳化)


8.ドライ・アイロン操作


アイロンの温度は180℃以下(ダメージ部分は140℃~160℃)で使用してください。

9.2剤塗布


ウトエト クリーム OX 第2剤を根元~毛先まですばやく塗布します。
まっすぐに整えた状態で5分間放置します。

10.水洗


11.後処理


12.トリートメント


こんなお客様にオススメ


*強いクセが気になるバージン毛のお客様
*ダメージレスにストレート・デジタルパーマをかけたいお客様
*ダメージによる毛先の広がりを抑えて質感調整をしたいお客様

こんなサロン様にオススメ


*仕上がりがやわらかい質感に仕上がるストレートをお探しのサロン様
*ハイダメージ毛へのストレート・デジタルパーマ施術が不安なサロン様
*幅広い髪質に対応できるストレート・デジタルパーマ商材をお探しのサロン様

今回ご紹介した商品一覧

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Author:仲村 早織