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- 【CHROMATECH】“カラー理論”と“美容師の感性”を融合した新時代カラー剤
2025.06.17
【CHROMATECH】“カラー理論”と“美容師の感性”を融合した新時代カラー剤
- カラー剤
Author:山﨑一磨
『ヘアカラーにイノベーションを』
をキャッチコピーに業界内で話題沸騰のブランド”IRONOWA（イロノワ）”がついにG SELECTで取り扱い開始！！
今回は中でも一番人気のヘアカラーシリーズCHROMATECH（クロマテック）をご紹介！
ヘアカラーの知識を体系化し特許を取得した独自のヘアカラー理論『TARGET CHROMA SYSTEM®︎』についての説明や、レシピ生成AIツール『AI Selector』を実際に使ってみたレビューもございますので、ぜひ最後までご一読ください。
こんなサロン様におすすめ
CHROMATECHはTARGET CHROMA SYSTEM®︎を活用したカラー教育の効率化はもちろん、カラーデザインにこだわりのある美容師様でも満足できる発色かつシンプルでありながら組み合わせ自由なラインナップが特徴です。そのため、下記のような様々な世代、キャリアの美容師様におすすめできるヘアカラーブランドとなっております。
・カラー在庫を集約したいサロン様
・スタッフ教育を効率化したいサロン様
・キャリアによるカラー技術のムラをなくしたいサロン様
・ブリーチ、カラーに苦手意識のある美容師様
・ヘアカラーにこだわりのある美容師様
TARGET CHROMA SYSTEM®︎とは
従来のカラー剤は施術者の経験値や技術力に依存しすぎており安定した施術が難しく、教育にも多くの時間と労力が必要でした。「CHROMATECHでは、ヘアカラーに必要な知見をすべて構造化し、独自のヘアカラーロジック（TARGET CHROMA SYSTEM®︎）と処方設計（ケラフィル処方・クロマキレーター）を開発。」
理論に基づいて色味が安定的に再現できるので、スタッフのスキル差を減らし、毎回の施術結果がブレにくくなります。
経験の浅いスタッフでも即戦力化（教育コスト削減）できるだけでなく顧客の満足度も上げることができる夢のようなシステムなのです。
AI Selectorとは
実際にAI Selectorを使ってみたレビューをご紹介する前に、以下をご確認ください。美容師向けサポートツールとして、TARGET CHROMA SYSTEM®︎をベースにした、ヘアカラーの薬剤選定をサポートする美容師専用のAI Selectorも開発しました。
それでは早速、AI Selectorを使ってどれくらい簡単にカラー剤の選定ができるのか見ていきましょう！
例として、16Lvのピンクを作りたいと想定してみます。
サイトのトップページはこんな感じ。
スタートをクリックすると、「色を選択する」と「画像をアップロードする」の選択肢が。
今回は色を選択してみました。
色味の一覧が出てきました。
レベルと作りたい色を選べるので〇の条件で選択。
ベースの明るさを選べるようなので「推奨」を選択。
最後にベースの明度差（ムラ）を選びます。
今回はムラ中を選んでみます。
果たしてどのようなレシピになるのか…?
AI Selectorがオススメするレシピ結果は、、、
目的色・・・PINK BOOSTER：CREAR=1：3
補色・・・VIOLET 10% （目的色に対して）
補正色・・・PIGMENT 20%（目的色に対して）
となりました！
ベースに対しての補色や色味の補正色割合まで提案してくれるので、これならカラーが苦手な方でも難しく考えなくてもよさそうです！
但し！あくまでAI Selectorのレシピ回答は、トーンダウンを前提としたレシピを表示しているため、必ずしも正しいとは限りません。
ブリーチの有無や履歴に応じた調整は皆様自身で判断するようにしたほうがよさそうですね！
※AI Selectorはこちらから
従来のカラー剤との違い
さて、TARGET CHROMA SYSTEM®︎によってカラーが苦手な方や経験の浅い方でも簡単に参考レシピを元にカラーができ、従来のカラー教育よりも短時間で施術ノウハウを習得できることはわかりました。ここからは、薬剤の中身について詳しくしていきたいと思います！
| 単色カラー剤 | 混合カラー剤 | 理想のカラー剤 | |
| こだわりの表現 | 〇 | × | ◎ |
| 複雑履歴への対応 | ◯ | × | ◎ |
| 多様なニーズへの対応 | × | ◯ | ◎ |
| シンプルな薬剤選定 | × | ◯ | ◎ |
| 教育効率が向上 | – | – | ◎ |
| 在庫がスマート | – | – | ◎ |
| コスパが良い | – | – | ◎ |
一般的なヘアカラー剤は、1本で簡単に染まるように染料構成が複雑になっています。
そのため理想の色を作ろうと複数の薬剤を増せると、多数の染料が混ざり合ってしまい、濁ったり、狙い通りの発色にならない原因に。
例）アッシュの場合
【染料構成イメージ】
⇩
明度が変わると仕上りがブレる
・14Lvに使用
・17Lvに使用
高い明度にアッシュをのせるとマットに振ってしまうのはあるあるですよね。
クロマテックは薬剤を役割ごとに分けることで、薬剤選定を簡単・シンプルに。
全30色のシンプルな染料構成のカラー剤を混ぜ合わせて理想の色味を作り出すことができます。
業界初の補色専用ヘアカラー剤・補正専用ヘアカラー剤は、ベースの色味を無彩色に整えることで、出したい色味が発色しやすい土台ができます。
ほとんどのヘアカラーは、グレー・ベージュ・ブラウンのいずれかのベースに原色の色味がのって出来ているのに対し、クロマテックでは薬剤選定に迷いが生まれないように狙った色味を簡単・シンプルに再現できる最小限のラインナップで構成（白髪染めも対応可能）。
3つの特徴
前章では従来のカラー剤との違いを解説しましたが、ここからはCHROMATECHの特徴を詳しく３つに分けて解説していきます。①シンプルな薬剤設計（30色展開）
TARGET CHROMA SYSTEM®に沿って薬剤を調合するだけで、あらゆる履歴のお客様に対応可能。
ブリーチなし/あり・白髪染め・白髪ぼかし・各種デザインカラー すべて対応！！
②ケラフィル処方/クロマキレーター搭載（ブリーチ共通）
質感の良さとダメージレスを徹底的に追求した最高品質の処方設計・ケラフィル処方
低分子・中分子・高分子の３種類のケラチンが毛髪内部（ダメージホール）&キューティクルのダメージを補修
・クロマキレーター
２種類のキレート成分が様々な金属イオンを封鎖・除去クロマテック・・・低ダメージ/高発色/色持ち向上/色ムラ防止/耐熱効果
キレートブリーチ・・・低ダメージ/高いリフト力/操作性/膨潤予防/パサつき軽減
全てを実現
③120gの大容量設計
カラー剤の材料費を約50%カット。原価率を上げて最高品質の薬剤を作りながらも、販管費を抑えることで高いコストパフォーマンスを実現。
製品ラインナップ
CHROMATECH 1剤（全30色） 120g
CHROMATECH Chelate OX 2000mL
CHROMATECH CHELATE BLEACH N 500g
CHROMATECH CHELATE BLEACH F 500g 定価 3,850円（税込）はこちら
カラーチャート
スタンダードライン
・GRAY・・・青にも紫にもよっていない完全な無彩色・BEIGE・・・赤みの少ない寒色味のあるブラウン
・BROWN・・・柔らかくほんのり赤みのあるブラウン
ブースターライン（6Lv相当）
・BLUE BOOSTER・・・紫みを感じない高発色なブルー・RED BOOSTER・・・濁りのない純粋なレッド
・PINK BOOSTER・・・紫みのないクリアなピンク
・PURPLE BOOSTER・・・赤みにも青みにも寄らないパープル
・GREEN BOOSTER・・・青みにふれないクリアなグリーン
・ORANGE BOOSTER・・・赤みにも黄みにもよらないオレンジ
・YELLOW BOOSTER・・・ビビッドなイエロー
・DARK BOOSTER・・・白髪染め専用高アルカリ低明度ブラウン（4Lv相当）・BLACK BOOSTER・・・トーンダウン専用低明度ブラック（2LV相当）/色持ちがよく、脱色もしやすい純粋なブラック
・LIGHT BOOSTER・・・14Lvまでリフトするライトナー
・CLEAR・・・微アルカリの薄め剤
補色・補正色（業界初）
・CYAN・・・オレンジみを打ち消す特殊な青緑（補色専用）・VIOLET・・・オレンジみ～黄みを打ち消す特殊な青紫（補色専用）
・MAGENTA・・・黄みを打ち消す特殊な赤紫（補色専用）
・PIGMENT・・・色ムラを補正する特殊なブラウン（補正色専用）
キレートブリーチの特徴
ブリーチワークにおいてこのようなお悩みを抱えたことはないでしょうか？
・狙い通りの明るさにならない
・色ムラ/色ブレする
・スタッフ教育が難しい
⇓ その原因は
SNSによるニーズの多様化と履歴の複雑化
脱色スピードの異なる２種類のブリーチ剤で最適化されたシンプルな薬剤設計にすることによりキレートブリーチはこのようなお悩みを解決します。
ダメージを抑えながらじっくりと脱色する「N」短時間でリフトする「F」
高い再現性と教育効率を実現し、ブリーチワークの手順を最適化したシンプルな使用方法によりサロンの時間生産性が向上。
CHROMATECHの薬剤選定方法
薬剤選定の3ステップ
①目的色を決める
・スタンダードライン、ブースターラインから決める
・2色までのMIXを推奨（クリアは含まない）
※白髪染めの場合は『白髪染め設定明度一覧表』を参考にDa（DARK BOOSTER）をMIX
②補色を決める
・『補色目安表』を参考に色味と配合量を決める
※トーンアップの場合は仕上り明度に合わせる
③補正色を決める（ベースにムラがある場合）
・『補正色目安表』を参考に配合量を決める
2剤の選定
・2剤の目安表目的に合わせたOX倍率・放置時間
| CHROMATECH | ファッション | 白髪ぼかし | 白髪染め |
| OX | 2倍 | 等倍 | 等倍 |
| 放置時間 | 20分 | 20分 | 30分 |
キレートブリーチの選定
①キレートブリーチNを塗布し、全体を脱色②キレートブリーチFを脱色の弱い箇所にのみ塗布（色が抜けない箇所があるとき）
③目的の明るさになったらシャンプー台でお流し
| 事例 | 選定 |
| 全頭ブリーチ | N/OX6% 2倍 → F/OX6% 2倍 |
| 17Lv以下のリタッチ | N/OX6% 2倍 |
| 18LV以上のリタッチ | N/OX6% 【1.5倍～等倍】 | 残留はがし（17LV以下） | N/OX6% 3倍 |
| 残留はがし（18LV以下） | N/【OX1.5%～3%】3倍 | 追いブリーチ | F/OX6% 【等倍～3倍】 |
| ロングリタッチ | N/OX6% 2倍 → F/OX6% 2倍 |
今回ご紹介した商品一覧
お求めは、全国どこでも最短当日発送のG SELECTで！
頼れる存在&
アフターフォロー安心の
正規代理店
正午12:00までのご注文で最短当日発送
8,000円（税別）以上で送料無料※※北海道・沖縄地区は除く
Author:山﨑一磨