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2023.01.06

【フォーカス アシッドカラー】手触り良く美しく白髪をカバー!

フォーカスアシッドカラーメインビジュアル

アルカリカラーよりもダメージが抑えられ、かぶれが気になる方にも対応できるアシッドカラー
エイジングケア世代が増えている昨今、オーダーされるお客様も増加傾向にあるのではないでしょうか?
今回は、現在ご使用のアシッドカラーに少しでも不満を持っていらっしゃる方や、そろそろ違うブランドに換えようかな?とお考え中の方へ、耳よりの情報です。

色持ちの良さと褪色の美しさを意識してつくられた、サンコールさんの「フォーカス アシッドカラー」が2022年末にリニューアルしました。
最後までどうぞご覧ください。

目次
フォーカス アシッドカラーの3つの特徴
①まるでトリートメントをしたかのような柔らかい質感
②色持ちがよく、自然で美しい褪色
③操作性に優れ、施術臭も軽減
カラーチャート
施術プロセス

フォーカス アシッドカラーの3つの特徴


①まるでトリートメントをしたかのような柔らかい質感

サンコールさんお馴染みの、21種類の植物エキスに、新成分としてレブリン酸を新たに配合し、質感が向上しました。

21種類の植物美容オイル(毛髪保護・保湿成分)
ダメージや加齢により失われがちな潤いやつや感を与え、髪をすこやかな状態に近づけるとともに、褪色を抑え長い色持ちを実現します。

21種類の植物美容オイルイメージ
レブリン酸
植物由来の有機酸で、酸特有のニオイも少なく、やわらかでツヤのある仕上がりになります。
熱を加えることにより、毛髪内部でアミノ基と結合をつくり、持続的なトリートメント作用を発揮します。

毛髪内部イメージ

②色持ちがよく、自然で美しい褪色

色味・染着・褪色の過程を意識した、サンコールさん独自開発の「BA処方」※を採用。
ストレスなくスムーズに塗布できるので、色素をより効率的に髪に染着させ、ムラを感じさせない染め上がりに仕上がります。
また、色素バランスを調整することにより、自然で美しい褪色を実現します。

※BA(Balance Adsorption)処方→染着力・褪色の美しさにこだわったオリジナル処方

一般処方のアシッドカラー使用毛束
一般処方のアシッドカラーは、褪色するにつれて、マット味の強い濁った色味になります。

フォーカスアシッドカラー使用毛束
BC処方のフォーカス アシッドカラーなら、褪色する過程を想定し、色素バランスを調整。
自然な美しい色味に褪色していきます。

③操作性に優れ、施術臭も軽減

扱いやすい粘性・伸びの良さを追求した、フォーカス アシッドカラー。
チキソトロピー性により、染料の定着性とクリームの伸びの良さのバランスを最適化したBA処方のクリームで、ムラなくなめらかに塗布できます。

扱いやすい粘性イメージ
上記のとおり、液だれしにくくしっかりとどまり、力を加えるとよく伸びます。

また、ほのかな香りで施術臭も軽減。
原料臭との相性がよいベリー系のほのかな香りが施術時の不快感をおさえます。そしてニオイを包んで揮発させることで、施術時のニオイを軽減しました。

香りイメージ
トップ:ストロベリー・ラズベリー・ブルーベリー
ミドル:ジャスミン
ラスト:ムスク・ピーチ

カラーチャート


カラーチャート

施術プロセス

毛髪診断・カウンセリング
お客様の求める髪色・イメージを伺い、アシッドカラーに対する注意点をお伝えします。

注!新生部と既染部の明度が気になる場合は、根元にライトナー等をご使用ください。その際は、アシッドカラー施術前にフェルエ アシッドウォーターを必ず塗布してください。

プレシャンプー&タオルドライ
シャンプーで髪に不着しているスタイリング剤や汚れを落とします。
その後、余分な水分をしっかり取り除きます。

フェルエ アシッドウォーター塗布
pHバランスを整える、フェルエ アシッドウォーターを希釈(3~5倍)して、適量を髪全体に塗布します。


アシッドウォーターにより髪をプラスに帯電させることで、マイナスに帯電した染料がより吸着するようになり、色持ちが良くなります。

ドライ
余分な水分があると、アシッドカラーを塗布した際に液ダレの原因になる為、ドライヤーで乾かします。

保護クリーム等をヘムラインに塗布
生え際、襟足、耳名地、薬液が付きやすい箇所に保護クリーム等を塗布します。
さらに必要に応じてイヤーカバーを着けます。

フォーカス アシッドカラーを塗布
①グローブをし、手の甲または手のひらに薬液をのせて、コームを押し付けるようにして薬液をコームの歯の間にまんべんなく入れ込みます。
※ロングの場合はハケをご使用ください

②白髪が気になる部分、つむじまたはフロントの分け目から、頭皮に付かないようにムラ無く塗布します。

③できるだけ薄めにスライスを取り、コームを根元に入れ、根元から持ち上げるようにして塗布します。

加温
ラップ等をして10分間程度、40℃を目安に加温します。

カラーチェック
髪を2~3本拭き取り、染まりをチェックします。

クーリング
熱を逃がすことで染料が定着しやすくなるので、カラーチェック後5分間クーリングします。

プレーンリンス
アシッドカラーの色が出なくなるまで、しっかりすすぎます。
その際、グローブをして行うことをおすすめします。

アフターシャンプー
シャンプーでしっかり洗い流します。地肌に付いた染料は、リムーバー等で落とします。

アフタートリートメント
適量のトリートメントをよく髪になじませ、洗い流します。

仕上げ
強く摩擦をかけずにドライします。
アルコールが多く含まれるスプレーやトニック等は褪色の原因になりますので、使用はお控えください。

今回ご紹介した商品一覧

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Author:仲村 早織